たたかうナースたち 7
とくに同盟(全日本労働総同盟)は、一九六四年の結成以来、いっかんして日本の労働組合の右翼的潮流の中心部隊として、労資協調、反共・分裂主義路線に立って、賃上げ自粛、「合理化」協力をおしすすめてきました。
また、わが国をアメリカのレーガソ戦略に加担する「西側の一員」として位置づける立場を表明し、「日米安保体制の堅持」「防衛力の整備・充実」を打ち出し、軍備拡大、大企業奉仕のニセ「行革」、国公立病院の統廃合・縮小、健保・年金大改悪など臨調答申の「完全実施」を強調しています。
IMF・JC(金属労協)も同盟と同じ考え方をもちつつ、広範な金属労働者の右翼的結集のための役割をはたしてきました。
総評指導部は、一九七九年以降、拡大評議委員会での反共綱領復活発言や運動のなかに「社公政権構想支持」を公然ともちこみ、多数派の形成を口実に、同盟路線に追随する労働四団体共闘路線を進めるにいたりました。
そして賃金闘争では、八〇年春闘以来、同盟と歩調をそろえて、「経済整合性」論をとってきました。
理想的な職場環境を手に入れるのは、並大抵ではなさそうですね。