天の金属


古代の鉄がしばしば天の金属と呼ばれたりすることも、その反映ではない。

古代アナトリアではやがてヒッタイト帝国が君臨し、ヒッタイトは盛んに鉄を生産して鉄製品を製作した。

その製錬用の炉については、直径約1メートルほどの円形の炉跡が知られ、製錬の際に生じるスラッグ(鉱渉)も発見されている。

しかし実際の製錬の工程はよくわからない。

しかし、のちの文書や記録からみて、彼らは沼鉄鉱を用いたものとされている。

これは河川の作用で鉄が集積したものである。

これを集め、よく水で洗ったのち、小型の炉で還元したらしい。

現在のロートアイアンとはかなり違う加工の仕方だ。

だが鉄の製錬はかなりにむずかしい。

鉄の還元温度は酸化銅を還元させるよりも低い。

したがって一般的には鉄のほうが製錬が容易のようにみえる。

花の国をさがして4

ソコトラ島、ザンジバル島、セーシェル諸島、マスカリン諸島、マダガスカル島、モーリシャス島、ロドリゲス島など、航海者でなければわからないようなインド洋の小島にそれぞれ別種があって、それらが交配親になった。

ほかに南太平洋のフィジー島やハワイ群島の野生種も参加している。

これらが一カ所のハワイに集められた経緯は明らかでないが、大航海時代からの船乗りたちの仕事であろう。

ハイビスカスは航海者の花である。

熱帯庭木はハイビスカスのほか、花 種の目だつ種類が非常にたくさんある。

これからそれらを列挙しようと思うが、その名に親しみのない人は、それらの原産地に注意してさっと読んでほしい。

ブーゲンビレア(ブラジル)、ホウオウボク(マダガスカル)、アラマンダ(南アメリカ)、カエンボク(熱帯アフリカ)、キバナキョウチクトウ(熱帯アメリカ)、クロトン(スンダ列島)、グレビア(オーストラリア)、クレロデンドロン(熱帯各地)

花の国をさがして3

サハラ砂漠の周辺のような乾燥地へ行ってもほぼ共通である。

熱帯庭木は温帯地域の庭木よりコスモポリタンなのである。

世界共通の熱帯庭木のワンセットができているのである。

ところが、これら熱帯庭木類の全部は、インド原産のインドボダイジュ、アソッカなどを除いて、大航海時代からの新しい登場植物で、その歴史はせいぜい三〇〇年ほどしかない。

中国の東洋花卉園芸の第一次センターの庭木類と較べると、その全部が格段に歴史が新しいものである。

熱帯の花といえば、ハイビスカスが写真やテレビにいちばんよく登場する。

さらに変わった野菜 種もある。

日本のフヨウやムクゲは同じ属であるが、落葉性の温帯の木である。

ハイビスカスは、日本では温室で栽培する常緑性の灌木である。

ハイビスカスの原種はたくさんあって、それらがハワイで交配されていまのハイビスカスの多様な美しい品種ができたのである。

その原種はインド洋上の小島、南太平洋の島などにある。

新しい時代に入った日本サッカー

大きな関心を浴びることもなく、東京社会人リーグのB(2部)からスタートした読売クラブは、ゆっくりと、そして着実に前進し、72年には始まったばかりの日本リーグ2部に参加するまでになった。

よみうりランド内の専用練習グラウンド、合宿所を兼ねたクラブハウス、外国人コーチの招へい、既成の枠にとらわれないアイデアに富んだプレーヤーの育成、素晴しいサッカーユニフォームの採用、そして、小学生、中学生、高校生からトップ(大人の一軍)に至る一貫した指導体制の整備など、現在のJリーグクラブのモデルとなるクラブ運営を、読売クラブは20年以上にわたって続けてきた。

そして小学生のときからクラブで育った選手たちがトップチームに上がって日本リーグにデビューし、やがては日本代表の中心選手にまでなった。

読売クラブの選手たちは、特定の会社の社員ではなかった。

学生あり、サラリーマンあり、自営業ありと、バラエティに富んでいた。

しかし78年に日本リーグ1部に昇格し、すぐに優勝争いをするようになると、学生はともかく、都内の会社に勤めて夜間練習をするという選手では厳しい状態となった。

当然、クラブは選手のプロ化を考えていかねばならなかった。

1980年代も半ばにさしかかると、新しい時代の到来は避けることができないものとなっていった。

花の国をさがして2

たとえばゼラニウムは鉢植えとしてヨーロッパでは窓辺などに普通であるが、その来歴をさぐると、チュンベルグ(一七七二年)、メーソン(一七七二年)、バーチェル(一八一〇年)などのプラント・ハンターたちが登場してくる。

彼らの活動の頃に南アフリカ原産の花卉の導入は大略なしとげられてきた。

その他の世界各地域のプラント・ハンティングについては、省略することにしよう。

ここで一つつけ加えたいのは熱帯の庭園用庭木類のことである。

そんな植物にペンタキープを使っている。

東南アジアなどに旅行に行った人は、めざましい花をつけた、日本で見なれない庭木類が熱帯にたくさんあることを記憶にとどめてくるであろう。

それは非常に多種類でその名はおぼえにくいようだが、そう複雑ではない。

実は熱帯庭木類は熱帯各地、世界中でほとんど共通になっている。

東南アジアで庭木の名を一たびおぼえると、それらはアメリカの熱帯へ行っても、アフリカへ行ってもほとんど通用する。

ストラスブールのワイン産業


聖界に身を置きながら、バーゼルの司教同様、つねに皇帝に忠実で、神聖ローマ帝国の大公とまで言われたストラスブールの司教に対する皇帝側の攻勢の陰に、いったいどのような政治的背景があったのでしょうか。
それを今ここで詳細に検討する余裕はないが、ともあれ歴代の皇帝たちの庇護とワインのもたらす莫大な利益との下に強大化する一方だった司教権に、何らかの歯止めをかけようとする世俗権力の意図をそこにみてとることはできます。
そしてこれは、少なくともストラスブールのワイン産業が次の段階へと移行する上でメルクマール的な意義を帯びていました。
従来の教会一辺倒の従属という姿勢を改め、台頭著しい市民階級をもう一方のパトロンかつ顧客とするようになったのです。

せっかくブログでワインやブドウに関係することを書いているので、それに関するサイトを紹介しようと思います。ワインといえばこのサイトであつかっていることは旨くて安いワインをお店ごとにランキングしていて、とても参考になります。

がんを治すという「サメ軟骨」には要注意

薬事法で効能をうたってはいけない商品なのに、本やインターネットのホームページで、「がんが治る」などと宣伝する「バイブル商法」が問題となっています。
最近、厚労省が出版社に改善指導をおこなっています。
キノコ類と並んでサメ軟骨が代表的な問題商品です。
サメ軟骨エキスは、1990年代の初めから、がんを治すことをうたって売り出された、新しい商品です。
最近では、法の規制を逃れるように、エキス中に多く含まれるコンドロイチンによる関節症の痛み緩和を表向きの効能としているものもあります。
薬の原材料となる物質を探す研究は、陸上の生物から海洋生物へと広がりました。
その中で、サメ軟骨から抗がん作用を持つ物質が見つかり、アメリカで臨床試験まで進みました。
ただし、その作用は弱く、肺がんでの治験は続いていますが、腎がんについては生存期間延長が認められず、2003年12月に開発中止になっています。
それ以外のがんについては、臨床治験をする段階までも、開発は進みませんでした。
サプリメントとして発売されているエキス類は、食品であるため、抗がん作用を持つ物質をどれだけ含んでいるかを明らかにしていません。
サメにはがんが無い、4億年前から生きている「生命力」など、神秘性をうたったイメージを前面に出して売っています。
販売会社が関係する研究会のホームページをみると「血管新生」抑制の医学情報がいっぱいです。
科学的装いを凝らしていますが、正確な記述は基礎医学情報に関してのみで、サメ軟骨に関係する部分は憶測でしかありません。
サメ軟骨を人間の患者につかって試験した情報は掲載されていません。
これまた、使用者の体験談が紹介されているだけです。
関節の痛みにコンドロイチンを摂取するためには、サメ軟骨エキスよりも、もっと安くて品質が信頼できる大衆薬を利用すべきです。
このような、高価で怪しい商品に手を出すのは止めるべきでしょう。
ここでもがん患者の不安につけ込んだ、あやしい商売が目立ちます。

ところで、モリンガというサプリメントが最近の一押しです。

花の国をさがして1

(七年前に初めてネパールに入ったときは、植物採集といっても、ほかになにか秘密の目的がかくされているのではないかと疑われ、いろいろ質問を受けた。

また植物採集をしていると、田舎では薬草をさがしに来たと思われて、この草はなんの病気に効くかなどとの質問をよく受けたものだった。

)ラドロウとシェリフのプラント・ハンティングは、約三〇〇年間のプラント・ハンティングの時代の最後を飾る、非常に高度なものだったといえる。

中国南部からヒマラヤにいたる山岳地帯は最後のハンティング・グラウンドであったが、それ以外の世界各地はたいてい旅行がもっと容易であったので、比較的早期のうち探索はほぼ完了する傾向にあった。

ほかの地域をザッとみると、たとえば南アフリカは目ぼしい花 種の国であるが、そこでもプラント・ハンターたちは活動している。

見どころの多い網走

北10キロほどのところに、高さ50メートルほどの断崖を成す能取岬があります。


ここは冬には「のっとりランド」というレジャーランドになり、スノーモービルなどで遊ぶことができます。


そのほかにも周辺は網走湖、能取湖などの湖があり、網走湖にはミズバショウ群落が、能取湖にはサンゴ草の群落があります。


このサンゴ草の群落は秋には真っ赤な絨毯を敷いたようになり、一見の価値があるといいます。


そして網走湖畔には単純泉の温泉も湧いています。


といった具合に見どころは多い網走であるが、わたしが北海道 ツアーで行ったことがあるのは冬の「のっとりランド」くらいです。

塾を始めてみよう! 1

学校の先生もいいけれども、大手の塾や予備校の先生になるには、今や大学院くらい出ていないとなれないそうです。

しかし、人に物を教えたり、子どもと接するのが好きだったり、何かを伝えたい!という人には個人で塾を開くのをオススメします。

そのポイントについて調べてみました。

十数年まえだったと思います。

そのころから、「塾を開きたいのだけれど」という相談を受けるようになりました。

塾づくりのコツというか方法についてのアドバイスを求めてこられるかたが多くなりました。

わざわざ遠方から訪ねてこられたり、なにかの機会に出会って、まんざら知らない仲ではないというかたなどには、自分なりにできる範囲で、そのつどアドバイスをしてきたように思います。

それが塾に踏みだすのに役だったのかどうかはわかりませんが、それらの人たちのうちの何割かのかたがた(三十人~五十人くらいでしょうか)は、それをきっかけに私塾を開設されたようです。

ところが、そうして一人、二人、三人と開塾していかれた人のなかには、ぼくが期待していたものとまったく異なるスタイルの塾になってしまったかたがいたのです。

三年、四年とやっているうちに、完全なる金もうけ主義に走ってしまった人、アッというまに千人以上もの塾生を集め、チェーン化してしまった人―。

もちろん、こういう人たちからは、いまではなんの連絡もありません。

一方、前章でご紹介したような、何年たっても、けっしてそうした金もうけ主義や拡張の野望に燃えることもなく、地味ではあっても気持ちのいい生き方をしているかたたちもいます。

塾にもいろいろありますが、やっぱりぼくはあとの姿勢の人たちのほうが好きです。

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