パチンコ屋の空間
最近のパチンコ屋では、いささかサロン的な空間も用意されるようになってきました。
また、余裕のあるパチンコ店では通路の幅をじゆうぶんとって、客の便宜をはかったりもしていますが・・・
どうやら、パチンコ店の雰囲気というのは高密度の空間利用によって、より熱気を帯びたものになるようにわたしは思います。
じっさい、もしもパチンコ台が個別に独立していて、周囲にじゅうぶんな空間が用意されているとしたら、かえってわたしたちは当惑し、一種の広所恐怖症におちいるのではないか、とすら思います。
けたたましい騒音のなかで、狭い通路をくぐり抜けやっとたどりついた台の前で、盤面とわずか30センチの距離をおいてハンドルを操作する、という極限的な空間密度のなかでこそパチンコの楽しみは生まれてくるようなのです。
こんな状況がパチンコ店における空間の実状なのですから・・・
変数としての湿度も、人体の影響によるところがすくなくないようです。