花の国をさがして4
ソコトラ島、ザンジバル島、セーシェル諸島、マスカリン諸島、マダガスカル島、モーリシャス島、ロドリゲス島など、航海者でなければわからないようなインド洋の小島にそれぞれ別種があって、それらが交配親になった。
ほかに南太平洋のフィジー島やハワイ群島の野生種も参加している。
これらが一カ所のハワイに集められた経緯は明らかでないが、大航海時代からの船乗りたちの仕事であろう。
ハイビスカスは航海者の花である。
熱帯庭木はハイビスカスのほか、花 種の目だつ種類が非常にたくさんある。
これからそれらを列挙しようと思うが、その名に親しみのない人は、それらの原産地に注意してさっと読んでほしい。
ブーゲンビレア(ブラジル)、ホウオウボク(マダガスカル)、アラマンダ(南アメリカ)、カエンボク(熱帯アフリカ)、キバナキョウチクトウ(熱帯アメリカ)、クロトン(スンダ列島)、グレビア(オーストラリア)、クレロデンドロン(熱帯各地)