たたかうナースたち 5
労働組合のことについて調べてみました。
ところが、わが国では、労働組合のナショナルセソターがいくつにも分かれ、バラバラになっており、労働者の要求を実現するうえで不十分な状態のままとなっています。
したがって、私たちは、どうしても政府・資本家とたたかう労働戦線の統一を実現する必要があります。
しかし、労働戦線の統一とは、いくつかに分かれている労働組合中央組織をたんに統合することではありませんし、また、組織されている労働者と労働組合のことだけに限られるものでもありません。
それは、無原則的になにがなんでも組織的に統一すればよいというものではなく、政府・独占資本の搾取と抑圧に反対し、労働者階級の階級的利益を守る立場に立つものでなけれぽならず、労働者階級全体の組織化とその組織的統一をめざすものでなければなりません。
労働戦線統一を進めるうえで重要なのは、労働組合の基本的性格を踏まえて、誰しもが否定することのできない初歩的な次の三つの原則を確立し、貫くということです。
第一は、「資本からの独立」の原則です。
労働組合は、資本から独立した階級的民主的な大衆組織です。
労働組合の人事・財政・運営のすべてにわたって、資本や当局の干渉・介入をゆるしてはなりません。